写真詩

喜び

生き生きとした喜びを おれは今 感じている ひしひしと 内側から湧き上がってくるものだ ああ しかしこの気持ちを簡潔に 簡明に伝えることができない 暗く落ち込んでいたころには ぽんと言葉が出てきたものだが おれはひねくれているのだろうか この喜びを直…

昼間の三行詩

早く干されればいいのに洗濯機の中の洗濯物。 いつまでそうしているんだ洗濯機の中の洗濯物。 おれがやるのか。。。

間(あいだ)

間を埋めておくれ さびしいのはきらいだ 一個一個が孤立していて... https://www.breview.org/keijiban/?id=5070

沈黙

すこし汗かいて すこしせわしく話して 沈黙はそれからでいいだろう 今はまだやるべきことがある じっとしてはいられない 沈黙はそれからでいいだろう 気安く地上を離れ 高く空を駆け上がり それからの沈黙でいいだろう

失題

行方不明である 令和元年五月一日に書かれたこの詩の題名は どこかへ行ってしまった 机の引き出しや 庭先 みかんの房の間 あらゆる場所を探したが 見つからないのである いつのまに食べてしまったのか 汗ばんだ手が消してしまったのか それとも自分で逃げ出…